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2009/11/01     天高く馬肥ゆる秋…ホームページがOpen!しました。

ドライアイスとは…

 ドライアイスは二酸化炭素(炭酸ガス)を固体にしたもので、-78.9℃のきわめて低温のものです。 ドライアイスは融けても液体とならず、直接気体の炭酸ガスに戻ります。 この現象を昇華と言います。 ドライアイスは昇華して気体となると容積が約750倍に膨らみます。
 ドライアイスは1kgで約630kJ(150kcal)の冷却力を持っています。 冷やす力を氷と比べると同容積の3.3倍 ドライアイスを湯(水)に入れると白煙が発生します。 これは昇華した炭酸ガスの色ではなく、湯(水)が霧状になったものです。 炭酸ガスは、空気の約1.5倍の重さがあるので低い場所に滞留します。
 炭酸ガスの持つ殺菌作用により、食品中の細菌の繁殖を防いで、食品の鮮度を保つ効果があります。


ドライアイスはこうしてできる

ドライアイスは石油化学・石油精製などの副生ガスを原料として製造されている
再利用商品です。

精製工程
原料炭酸ガスを液化炭酸ガス・ドライアイスの製造に適する様
不純物を除去し、精製ガスとします。

圧縮液化工程
この精製炭酸ガスを圧縮機で圧縮し、冷却機で冷やすと
液化して液化炭酸ガスとなります。

液化炭酸ガスの精製、貯蔵および充填
これをプレス機のコンテナ内に噴出すると、
固定のスノードライアイスと気体の炭酸ガスになります。

プレス機で圧縮
スノードライアイスをプレス機で圧縮し、25kg程の硬いドライアイスに成型し、
市販用とします。

ドライアイスの歴史

 1823年にイギリスの物理学者が、通常の温度では気体である「炭酸ガス」を低温にすることで液状にすることに成功しました。さらに、1834年にはドイツの化学者が、「炭酸ガス」を固体にすることに成功しました。

 1924年、アメリカのジョセフィン(JOSEPHEN)とスレート(SLATE)の二人は実際に固体炭酸を利用してアイスクリームをつくることに成功しました。この成功を機に固体炭酸の利点が広く知れ渡り、 1925年にははじめての固体炭酸製造会社「ドライアイス・コーポレーション」(DRYICE CORPORATION)が設立され、ニューヨーク郊外で固体炭酸の工業的生産を開始しました。

 日本では、1929年(昭和4年)「ドライアイス・コーポレーション」から製造販売権を得た「日本ドライアイス株式会社」によって工業的に大量にドライアイスが生産されるようになりました。 以来、一世紀近くに亘り、ドライアイスの持つ超低温テクノロジーは幅広い分野で利用され続けています。