ドライアイスの用途

ドライアイスを商品の上に置いて使うのが上手な方法です。

新聞紙で包んだり、発泡スチロールの箱で保存することにより、
融ける時間が変わってきます。

レジャー
キャンプや釣りなどに。氷の上にドライアイスを置くと氷が溶けにくく、 氷が長持ちします。また大量の飲み物を早く冷やしたい時は、細かく砕いたドライアイスを水が入った容器に入れましょう。

食品の保冷
箱内で充満した炭酸ガスは雑菌の抑制や酸化防止にも役立ちます。 酸化を防ぐドライアイスはお肉等が美味しく頂けます。 (野菜は凍てつく事がありますので、同じ容器に一緒に入れないで下さい。) ※炭酸ガスで味覚を損なう果物などは、ポリ袋などに入れるようにし、ドライアイスから離してご使用下さい。冷蔵庫の故障や停電時にも。

ご葬儀
人やペットの遺体の保存に。遺体の腐敗を防ぎ・綺麗な状態を保つ。 ペットのお腹の上など、ドライアイスを置かないでください。圧迫しないようにお腹や首の脇に添わせて置きます。

舞台の演出
結婚式やテレビ、舞台の演出に

柿のシブ抜き

医薬品
ワクチンや血液など大切な検体の輸送

工業   ・低温実験 ・汚れ落とし ・ベアリング等の取付け
数ミリ程度のドライアイスペレットを高圧で吹き付けて洗浄します。ドライアイスはそのまま二酸化炭素となってなくなりますので錆びの発生は少ない。

数量の目安

食品や飲み物をクーラーBOXに保存する場合
2〜3時間 2〜3kg
6〜8時間 3〜4kg
15〜24時間 5〜7kg

冷蔵庫の故障や停電に(約100リットルの冷蔵庫の場合)
2〜8時間 2.5kg×2ケ(5kg)
15〜24時間 5kg×2ケ(10kg)

中型ペットの遺体を保存する場合
2〜3時間 1kg×2ケ(2kg)
6〜8時間 2kg×2ケ(4kg)
15〜24時間 3kg×2ケ(6kg)

柿のシブ抜きに挑戦

=用意するもの=

  1. ・ドライアイス(10キロに対して200〜240g)
  2. ・丈夫なナイロン袋(厚手で2重にする)
  3. ・柿(5キロ、10キロ単位のほうが都合が良い)
  4. ・掃除機
  5. ・輪ゴムorひも
 柿10キロに対して240gのドライアイスを新聞紙で包み… 柿とドライアイスをビニールに入れて、 掃除機で一気に真空パックします。ガスが充満することによってビニール袋が大きくパンパンにふくらみますが、 この状態で4〜5日おくと渋が抜けます。
※ドライアイスに果実が直接触れると傷みますので、新聞は多めに。
なぜドライアイスが有効なのかというと…
 柿の渋はタンニンというポリフェノールで、体のさびをとってくれる抗酸化作用があります。
しかし、このタンニンが水溶性のままだと、とてもじゃない、渋くてそのままで食べることは出来ません。 不溶性にして、タンニンをとじこめ、渋を感じないようにする必要があります。
そこでドライアイスの登場です。 この渋柿を二酸化炭素(炭酸ガス)の中に入れて密封すると、 無呼吸状態になり、アセトアルデヒドという物質が出来ます。 このアセトアルデヒドがタンニンと結合することによって、タンニンが水に溶けにくい不溶性へと変化するのです。
※ドライアイスの性質上、時間が経過するとどうしても溶けてしまいます。 お荷物が到着してからドライアイスを使用するまでにお時間を要するお客様は、 こちらで推奨する数量より少し多めにご注文ください。 各用途に応じて500g、1kg、2kg等スライス加工が可能です。